唐突ですが、タイに海外移住をすることに決めました（笑）。
コロナ禍のため現在日本から渡航できる国はかなり制限されています。もちろんタイに関しても一般の飛行機が飛んでいないので、普通の人では入国することができません。
タイ移住にあたり、現在のタイに入国するにはビザやワークパーミットが必要だということがわかりました。
当初2020年は世界一周旅行と海外移住をするという大きな野望がありました。しかしこちらもコロナのため計画を中止にせざるをえませんでした。
大学生の時から海外移住をすることが夢で、ずっとそのチャンスを伺っていました。
自分の中ではちょうど今がそのタイミングで、このタイミングを逃すと二度とそのチャンスが来ないような気がします。
ということで大学時代に３ヵ月間暮らしたことがある大好きな国タイに移住することを決めました。
タイ移住にあたりビザが必要なので、早速ビザを申請してみました。
目次
今回申請するタイのビザは？
当初はビザを取得せずに、数ヶ国に数ヶ月ごとに移り住む予定でした。しかしコロナで今後どのような状況になるかが見えず、ビザなしでは不安要素がとても大きいと感じます。
現状ではビザをしっかり取得し、長期で滞在することが一番良いという結論に達しました。
タイにはビジネスビザや学生ビザ、タイ人家族ビザなどいくつかの種類があります。今回私が申請することに決めたのは「タイランドエリートビザ」というものです。
スポンサーリンクタイランドエリートビザとは？
タイランドエリートの運営はタイ国政府観光庁直営の国営企業、Thailand Privilege Card Co., Ltd.です。世界でも珍しい国家プログラムになっています。
2017年にメンバーシップの内容に大きな変更を加えた、７種類のメンバーシップで外国人のための長期滞在プログラムとしての特徴づけを顕著にして再スタートを切ってから、メンバーを急激に増やし、2020年にはメンバー数１万名を超えています。
簡単に言うとタイ国政府観光庁直営の国営企業、Thailand Privilege Card Co., Ltdから長期滞在ビザを購入する形になります。
５年マルチプルビザ（最長20年）が取得でき、タイ国内でVIP待遇が受けられるメンバーシップ制度です。
メンバーシップには７種類あり、短いもので５年、最長２０年の居住・移住が可能なビザです。特典内容によって料金が異なってきます。
外国人が多く、観光立国であるタイならではのプログラムだと思います。
観光ビザとタイランドエリートビザの違い
| 観光ビザ | タイランドエリートビザ | |
| 期限 | ３ヶ月 | 5年 |
| 滞在期間 | ６０日 | 1年（延長も可能） 最長20年の延長も可能 |
| 申請先 | タイ国大使館 | タイランドエリート |
| 申請書類 | 多数 | なし |
タイランドエリートイージーアクセスビザの価格と内容は？
今回申請したのはイージーアクセスビザというものです。タイランドエリートビザの中では一番価格が安く、期間が短いものになります。
| 入会金 | THB500,000 |
| 年会費 | なし |
| メンバー期間 | 5年間 |
| 入出国時空港VIP待遇 | 回数無制限 |
| 入出国時無料リムジン送迎 | 年間２４回 |
| タイランドエリートビザ | 受給可能 |
| 銀行口座 | バンコク銀行・カシコン銀行に |
気になる価格はTHB500,000！日本円に換算すると大体170～180万円くらいになります！なかなか高いですよね。。
金額はそれくらいしますが、その分サービスもすごいです。サービスの内容については次でご紹介していきます。
その他のタイランドエリートビザに興味がある方はコチラをご確認下さい。
タイランドエリートビザで受けられるサービス内容
今回申請するタイランドエリートのイージーアクセスビザでも様々な特典が受けられて、VIPとしてタイに住むことができます。
特典が凄すぎるので、自分がVIP扱いされることを想像するととてもテンションが上がります（笑）。
➁入出国時の国際空港VIP待遇
➂入出国時リムジン送迎
➃バンコク銀行、カシコン銀行の口座開設
➄その他各種の特典あり
➀タイ長期滞在と頻繁な入出国が可能になるタイランドエリートビザ
➁入出国時の国際空港VIP待遇
タイランドエリートメンバーになるとタイの入出国時に空港内を専属スタッフがフルアテンドサービスをしてくれます。
荷物も持ってくれて、チェックインカウンターにも行く必要がありません！全て専属スタッフが手続をしてくれます。
しかも広い空港内の移動は電動カートで運んでくれて、タイランドエリート専用のラウンジでくつろぐことができます。
タイのスワンナプーム空港はとても混雑することで悪名高いですが、タイランドエリートは専用のイミグレーションから楽々と入出国ができるので行列に並ぶ必要もありません。
まさに至れり尽くせりとはこのことです。こんな待遇で入国してみたいですね。
➂入出国時リムジン送迎
これもすごい特典で、年間24回、つまり往復で12回も空港と自宅間を無料で送迎してもらえるサービスです。
もし仮に毎月タイから海外に旅行したとしても12回送迎してもらえるので大丈夫ですね（笑）。
しかも噂では送迎のクルマはBMWとのことです。もはや完全のVIPですね。
バンコク銀行、カシコン銀行の口座開設
こんな時代なので、自分の資産を分散して持っておきたいですよね。最近では日本人が海外で銀行口座を作ることがとても難しくなってきています。
タイにおいても観光ビザでは開設することができないタイの銀行口座を開設することができます。バンコク銀行とカシコン銀行は日本でいうメガバンクで、どちらの銀行も日本語窓口があるので安心です。。
さらにタイランドエリートメンバーは、海外送金手数料や講座維持管理手数料が優遇されます。タイのクレジットカードの発行も可能となっています。
私はクレジットカードが大好きなので、ビザが取れたらタイのクレジットカードも作ってみたいです！
➄その他各種の特典あり
イージーアクセスビザでは他にも政府のコンシェルジュが付いたり、ショッピングモールで割引が受けられたり、ショッピングモール内のラウンジが利用できたりと特典が満載です。
■タイランドエリートのサービスがわかる動画がありました↓
実際にタイランドエリートのイージーアクセスビザを申請
タイランドエリートを調べていけばいくほどに早くビザを取得したくなってきました。
あの与沢翼さんも利用したというタイランドエリート日本正規代理店に問い合わせをして、ビザを取得したい旨を伝えました。すぐにメールで返信があり、ビザ取得に必要な手順を教えてくれました。
手順は必要書類を用意して、代理店に提出し、審査を受けて（約1ヶ月）、審査が通ったら支払いをし、ビザ発行という流れです。
必要書類は申請書と証明写真、パスポートだけです。申請書は代理店がメールにて送付してくれるので、戸籍謄本を取ったり、書類をもらいに行ったりする必要もありません。
必要書類が揃ったらスキャンをして、データにて代理店に送付します。すると書類受理の連絡があり、これから審査に入るとのことでした。
ビザというと、何度も窓口に行って、紙の書類をたくさん用意して、書類をたくさん書いてみたいなかなりアナログな作業をイメージしていましたが驚くほどデジタルで簡単に申請することができました。
まとめ
タイに移住することを決めて、早速タイランドエリートイージーアクセスビザの申請をしてみました。
審査が出るまでには1ヶ月ほど時間がかかるとのことなので、結果が出るまで待ちたいと思います。タイランドエリートのことを調べていくうちによりタイに行きたくなりました。
コロナ禍で通常の入国手順とは違うことも多いとのことなので、タイランドエリートイージーアクセスビザが取得できたらそのへんもご紹介したいなと思っています。
とにかく無事に審査が通ることを祈っています。また結果報告致します！
