アフィリエイト広告を利用しています
【移動自粛解除】羽田空港の今!自粛解除で空港はどうなった?国内旅行はいつから?

ようやく移動自粛解除!

まだまだ油断はできないですが、6月19日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都道府県をまたぐ移動の自粛が全面解除されました。

コロナウイルスの影響により旅行業界、観光業界は深刻な事態に陥っています。コロナウイルスのワクチンはまだ開発されていませんが、個人レベルでしっかりと予防対策をし、企業側も3密を避けるための施策を行い、コロナと共存しながら経済も回していかなければなりません。

withコロナで旅行業界はすでに大きな変化がみられています。

そんな移動自粛が解除された羽田空港の現状がどうなっているのかを調査してきました。羽田空港の状況を見ながら「いつ旅行にいけるか?」という参考になれば幸いです。

■Youtubeでも動画UPしています

羽田空港第2ターミナル

6月15日にも羽田空港を訪れたのですが、その時に比べると格段に人が増えたように感じます。

ANAの国内線がメインの羽田空港第2ターミナルではビジネスマンの移動、地元への帰省、旅行に出かける人たちの姿が見られ活気が少しづつ戻ってきました。

NTTドコモ調べによると、東京都内の19日午後3時時点の人出は、前の日と比べて、羽田空港の第2ターミナルで16.4%の増加、第1ターミナルで10.5%増加したとのことです。実際に数字でも増加していることがわかります。

実際のフライトですが、まだ欠航している便もありますが、徐々に便数も増えてきています。

ANAの発表では6月に入って国内線の利用客が先月5月の3倍以上に増えおり、移動自粛の解除で利用客はさらに増えることを見込んでいるとのことです。来月7月からは運休していた20の路線の運航を再開するそうです。

地上職員さんはマスクとフェイスシールドを着用して、利用客もほぼ100%マスクを着用しておりました。

ANAでは3密や感染リスクを減らすために自動チェックイン機・自動手荷物預け機の利用や、スキップサービスの実施、機内後方から6つのグループに分けての搭乗などを行っております。

利用頻度の多いANA上級会員の優先搭乗も現在は中止しているとのことでした。

第2ターミナルに入っているレストランやショップの営業状況は大体7~8割くらいといった感じです。18日以前はもっと営業している店舗が少なく、19日から営業を再開したお店も多いそうです。

スポンサーリンク

羽田空港第1ターミナル

JALの国内線がメインの第1ターミナルも第2ターミナルと同様に移動自粛解除に伴い利用客が確実に増えています。

コロナウイルス感染拡大の影響で4月17日より北ウイングのチェックインカウンターや保安検査状が閉じられており、南ウイングにまとめられています。

19日から都道府県をまたぐ移動自粛が緩和されたことからJALは7月1日から国内線のチェックインカウンターや保安検査場を全面的に再開させることを決めました。

6月に利用者がさらに増えると見込まれるため再開を決めたそうです。感染拡大を防ぐため隣り合う座席の販売もやめていたが、7月からは元に戻すとのことです。

また来月7月からは8路線で運行も再開させるそうです。

JALもANAと同様に搭乗時、機内後方からグループごとの搭乗を実施しております。ただJALに関してはJAL上級会員の優先搭乗を引き続き行っているとのことでした。(ANAは優先搭乗中止)

第1ターミナルのレストランやショップの営業状況も7~8割くらいです。15日羽田空港に来た際は営業していなかった「大勝軒」も19日から営業再開したとのことです。

せっかくなので羽田空港で大勝軒のつけめんを頂いてきました(笑)

スポンサーリンク

羽田空港空港間巡回バス

羽田空港では各ターミナルを連絡する無料巡回バスが走っております。現在は利用者が少ないため本数が減っています。また第2ターミナル・から第3ターミナルの区間は運行していますが、第2ターミナルから第1ターミナル区間は運休していました。

第2ターミナルから第1ターミナルは連絡通路があり、それを利用して移動するようになっていました。(第2ターミナルから第1ターミナルへは連絡通路徒歩5分くらい)

第2ターミナルから第3ターミナル行きのバスは1時間に3本に減っております。

羽田空港第3ターミナル

国際線がメインの第3ターミナルは予想していましたが、予想以上に閑散として誰もいませんでした。

各国コロナウイルスにより、外国人の受け入れを拒否しているところが多く、フライト自体がほぼ無いので仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・

こんなに人がいない羽田空港の国際線出発ロビーは人生で初めてです。

フライトは全て「Cancelled」になっています。

第3ターミナルには清掃のスタッフさんや、空港職員さん、チェックイン機のメンテナンスの業者さんがちらほらいる程度で旅行客はひとりも見当たりませんでした。

第3ターミナルのレストランやショップの営業状況は2~3割くらいです。国際線がメインなのでほとんどが閉まっている印象です。営業しているお店も時間短縮営業などで通常営業しているお店はほとんどありませんでした。

まとめ

実際に羽田空港に行ってみて、国内線メインの第1、第2ターミナルは利用者が戻ってきて確実に活気を取り戻してきていることを実感しました。

国際線メインの第3ターミナルに関しては、国際線の運航がほぼ無い状況が変わっていないので悲しいくらいに人気がなくて閑散としていました。

各国状況は様々ですが、国内の感染をしっかり抑え込み、事前のPCR検査の徹底、感染症に感染していないことを証明するパスポートなどの新しい決まりが定められるかワクチン開発のメドが経つなどしない限り国をまたぐ移動にはもう少し時間がかかると思います。

国内旅行に関しては、航空会社や観光地、お店はもちろん私たちひとりひとりもしっかりと予防対策を行いルールを守って行う段階に入ってきたのではないかと思います。

当たり前のように旅行ができる日が少しでも早く戻ってくることを切に願います。

 

おすすめの記事